オフィス市況動向

第3ソリューションチーム

豊島区の市況動向(2021(令和3)年4月)

サンシャイン60をシンボルとする池袋駅を中心にオフィスが供給されており、2020年には豊島区役所跡地に「Hareza Tower(ハレザタワー)」が新たなシンボルとして竣工しました。他のエリアに比べますとオフィスの供給は少ないですが複数路線を利用できる利便性の高さから一定の需要が見込まれております。今後は在宅ワークのニーズが高まりにより都心部からの立地改善・賃料見直しを行う企業の移転検討先として動向が注目されます。

豊島区空室率

  • 3.8%

※本ページはニチビル株式会社独自のリサーチにより分析、作成したものです。

豊島区内の市況動向

1池袋エリア周辺エリア

● 賃料相場

20-50坪

50-100坪

100坪以上

大規模ビル

● 池袋エリア周辺エリアの市況動向

8路線が乗り入れる「池袋」駅を中心に発展を遂げる同エリアでは、百貨店や大型家電量販店など多くの商業店舗が栄え、人の流れを形成し活気にあふれています。オフィスのイメージは少ないかと思いますが、2020年5月に竣工した「Hareza Tower(ハレザタワー)」はワンフロア500坪、32階建ての大型オフィス物件ですが竣工前にすべて契約済みになり、底堅いオフィス需要を感じさせました。他の都心エリアと比べ、アクセス面の利便性の高さに対して、賃料水準がリーズナブルな設定となっているため、今後移転先の候補として注目される可能性を秘めたエリアです。

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