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オフィス市況動向
八重洲支店
新宿区の市況動向(2021(令和3)年4月)
世界最大の乗降客数を誇る新宿駅は、西新宿の高層ビル群は築年数が経過しており、各デベロッパーが多大な費用をかけて、リニューアルを行い、ビルの価値を今まで以上に向上をさせています。他の区に比べて、特に新宿エリアは既に完成されていて開発が少ないように見えますが、新宿駅西口地区に新宿エリアトップの大規模ビルの計画(2029年開業予定)が発表されています。
新宿区空室率
- 4.4%
※本ページはニチビル株式会社独自のリサーチにより分析、作成したものです。
1新宿西エリア周辺エリア
● 賃料相場
20-50坪
50-100坪
100坪以上
大規模ビル
● 新宿西エリア周辺エリアの市況動向
1日の乗降客数が世界一でもある新宿。その中でも新宿西エリアは超高層ビル群が建ち並ぶ人気のエリアです。新宿の中でもオフィスとしては常に人気が高く、幅広い業種の企業が本社を構えており、賃料も高水準を保っております。さらに、現在では西口にて小田急電鉄が主体となり大規模な再開発が進められており、2022年には着工する予定となっております。この新型コロナウイルスの影響により少しずつ空室が目立ってきましたが、今後も人気のオフィスエリアであり注目されているエリアとなっています。
2新宿東エリア周辺エリア
● 賃料相場
20-50坪
50-100坪
100坪以上
大規模ビル
● 新宿東エリア周辺エリアの市況動向
日本最大規模の繁華街、歌舞伎町がある新宿東エリア。 新宿通り沿いには百貨店や名店が立ち並び、東口商店街にはおしゃれなファッションショップや老舗飲食店などが軒を連ねている商業エリアです。ただ、中小規模のオフィスビルも数多く存在し、流通商社、IT、食品、芸能など多種多様な会社が名を連ねるエリアともなっております。
3市ケ谷四谷エリア周辺エリア
● 賃料相場
20-50坪
50-100坪
100坪以上
大規模ビル
● 市ケ谷四谷エリア周辺エリアの市況動向
新宿区の中では手頃感があり、中小規模のオフィスビルも多いため、ビジネス街として人気のあるエリアです。特徴としては、出版関係や弁護士事務所、メディア関連の会社が多くJRや東京メトロも乗り入れており交通アクセスも良いのが特徴です。四谷エリアでは四谷駅前再開発事業が行われ、2020年に地上31階建の超高層ビルが竣工し話題を集めました。これから更なる発展を遂げるエリアとして注目です。
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